技法紹介

■レースグラス<ホットワーク>

透明なガラス生地に細い乳白色の色ガラスが埋め込まれることで繊細な模様を形成する技法。
平行模様のヴェトロ・ア・フィリ、格子模様のヴェトロ・ア・レティチェーロ、レース模様のヴェトロ・ア・レトルティの3つに分類される。
螺旋状のレース文様を含んだガラス棒を作成してからガラス種に巻き取り、さらに透明のガラスで覆ったものを吹きガラスの技法で完成させる。


16世紀からヴェネツィアで出現した技法で大変難しく、非常に高い技術が要求されるため、長い間ヴェネツィアの専売特許として知られた。


ホットワーク

ガラスを高温で溶融し、柔らかい状態で成形する加工技術。
吹きガラス、バーナーワーク等があるが、バーナーワークはホットワークと別に分類されることもある。